ときわ会病院 緩和ケア病棟のご案内

緩和ケア病棟のご案内

緩和ケアについて緩和ケア病棟入院までの流れ緩和ケア病棟の特徴・設備紹介
施設平面図お部屋紹介入院費緩和ケア病棟スタッフ紹介Q&A

緩和ケアについて

「生命を脅かす疾患に直面する患者様の、からだやこころのさまざまな苦痛を和らげるために行われる医療・ケアです。患者様やご家族の方々が充実した時間を過ごせるように、医師・看護師・その他の専門スタッフがチームで支援します。」

当院での緩和ケアについて

当院では末期のがん患者様を対象に、外来・在宅・入院それぞれに対応できる体制を取っております。

緩和ケア外来

外来通院にて痛みなどの症状に対処していきます。予約制で診察を行っております。
☆緩和ケア担当医師3名体制で診療を行っております。

在宅緩和ケア

外来通院が難しい患者様が、ご自宅で過ごすことを希望しておられる時には、緩和ケア担当医師、緩和ケア認定看護師が自宅へ訪問し診察します。
当院では訪問看護ステーションやその他のサービスと連携し、住み慣れた場所で安心して生活できるように支援いたします。

入院

当院の緩和ケア病棟では、患者様・ご家族のご希望に近づけるよう、多職種で連携をとりながら、チーム医療を提供しております。
がんに対しての積極的な治療(手術、抗がん剤、放射線治療など)は行っておりません。
痛み、吐き気、食欲不振、不眠、息苦しさなどの不快な症状を和らげる対処を積極的に行い、安心した生活を送れるよう医療・ケアを提供いたします。
必要に合わせて次のような場合に入院があります。

  1. 生活の支援…病気が進んで痛みなど症状の悪化や衰弱が激しくなったり、急な病状の変化が起こったり、自宅で過ごすことが難しくなった時に、お看取りの時まで患者様やご家族が安心してゆったりと生活できるように支援します。
  2. 症状の緩和…症状をできるだけ早く軽減させる為の入院です。症状の緩和後スムーズに在宅生活に戻れるよう支援していきます。また退院後は外来通院・訪問診療でサポートしていきます。
  3. レスパイト…ご家族の方に休息の時間を提供する為の入院です。入院は基本的に短期間で、当院を利用している患者様に限ります。

緩和ケア病棟入院までの流れ

*緩和ケア病棟入院・外来・訪問診療の利用希望の時には、現在の主治医もしくは現在通っ
 ている医療機関の連携室へ相談してみてください。当院の連携室を通して、医師との面談
 日程を調整いたします。面談の際は、主治医の先生からの紹介状等を持参していただきま
 す。
*緩和ケアに関しての質問等は、ときわ会病院 地域医療連携室までお問い合わせくださ
 い。担当の医療ソーシャルワーカーが対応いたします。
*医師との面談は予約制になっております。

~医療機関の皆様へ~

緩和ケア病棟の特徴・設備紹介

談話室

共有キッチン

ホール

家族風呂

特殊風呂

C室

  • 多くのお部屋から岩木山を望むことができます。
  • 面会時間は24時間可能です。
  • 緩和ケア病棟専用の玄関から出入りできます。
  • ペットの面会、飲酒等については患者様の状態等によって判断させていただきます。
  • 共有キッチンスペースには冷凍庫もあります。

けやぐ~緩和だより~

緩和ケア病棟では毎月イベントを開催しております。イベントの内容は定期的に発行している、『けやぐ~緩和だより~』にてお知らせしますのでご覧ください。

施設平面図


部屋紹介

当院緩和ケア病棟は24床(個室20部屋、2床室2部屋)で、A・B・Cと3タイプ部屋があります。

タイプ 部屋数 部屋代 設備
A室 2部屋 5,000円/1日
※設備代が含まれています
テレビ、トイレ、洗面台、浴室、冷蔵庫(大)、電子レンジ、キッチン
B室 5部屋 3,000円/1日
※設備代が含まれています
テレビ、トイレ、洗面台、浴室、冷蔵庫(小)
C室
(個室)
13部屋 部屋代:無料
設備代300円/1日
テレビ、トイレ、洗面台、
冷蔵庫(小)
C室
(2床)
2部屋 部屋代:無料
設備代300円/1日
テレビ、冷蔵庫(大)
※トイレ・洗面台は共有になります

入院費

緩和ケア病棟入院の際にも、医療保険が適用となります。実際に負担する入院料は、加入されている医療保険の負担割合によって異なります。
高額療養費の対象にもなりますので、1カ月の自己負担限度額を超えた場合は、保険者への申請により払い戻しが受けられます。

あらかじめ加入している保険の保険者に申請することで、70歳未満の方は『 限度額適用認定証 』、70歳以上の市町村民税非課税の方については『 限度額適用認定・標準負担額減額認定証 』が交付されます。
病院の受付に提示すると、窓口での医療費負担が自己負担限度額までとなり、払い戻しを受けるための手続きが不要となります。

1カ月の自己負担限度額 4カ月目以降 食事代1食分 4カ月目以降
区分 ア 252,600円+(1カ月の医療費-842,000円)×1% 140,100円 460円
区分 イ 167,400円+(1カ月の医療費-558,000円)×1% 93,000円 460円
区分 ウ 80,100円+(1カ月の医療費-267,000円)×1% 44,400円 460円
区分 エ 57,600円 44,400円 460円
区分 オ 35,400円 24,600円 210円 160円
  • 4カ月目以降は多数該当(高額療養費が過去1年間に4回以上支給された場合)として、自己負担限度額が減額されます。
  • 自己負担限度額は所得により設定されます。
1カ月の自己負担限度額 4カ月目以降 食事代1食分 4カ月目以降
一定以上所得者 ①252,600円+(1ヶ月の医療費-842,000円)+1% 140,100円 460円
②167,400円+(1ヶ月の医療費-558,000円)+1% 93,000円 460円
③80,100円+(1ヶ月の医療費-267,000円)+1% 44,400円 460円
一般世帯 57,600円 44,400円 460円
低所得者 区分Ⅱ 24,600円 210円 160円
区分Ⅰ 15,000円 100円
  • 4カ月目以降は多数該当(高額療養費が過去1年間に4回以上支給された場合)として、自己負担限度額が減額されます。
  • 一定以上所得者:①課税所得690万円以上②課税所得380万円以上③課税所得145万円以上の方
  • 低所得者区分Ⅱ:世帯全員が市町村民税非課税の方です。
  • 低所得者区分Ⅰ:世帯全員が市町村民税非課税で、かつ所得のない方、または老齢福祉年金受給者です。

自己負担分について

  • 食事代、有料個室料(A室:1日5,000円、B室:1日3,000円)または設備代(C室:1日300円)、その他(病衣、クリーニング代、おむつ代、床屋代等)は保険外負担分として別途料金が発生します。

<緩和ケア病棟(C室)に1カ月(30日)入院した場合の入院料金は下記のようになります>

自己負担限度額 80,100円 +(1,515,300-267,000円)× 1% + 保険外負担分

自己負担限度額 92,583円 + 食事代 41,400円 + 設備代(C室)9,000円 + その他

入院料金 142,983円 + その他

自己負担限度額 57,600円 + 保険外負担分

自己負担限度額 57,600円 + 食事代 41,400円 + 設備代(C室)9,000円 + その他

入院料金 108,000円 + その他

自己負担限度額 35,400円 + 保険外負担分

自己負担限度額 35,400円 + 食事代 18,900円 + 設備代(C室)9,000円 + その他

入院料金 63,300円 + その他

自己負担限度額 44,400円 + 保険外負担分

自己負担限度額 44,400円 + 食事代 41,400円 + 設備代(C室)9,000円 + その他

入院料金 94,800円 + その他

自己負担限度額 24,600円 + 保険外負担分

自己負担限度額 24,600円 + 食事代 18,900円 + 設備代(C室)9,000円 + その他

入院料金 52,500円 + その他

自己負担限度額 24,600円 + 保険外負担分

自己負担限度額 15,000円 + 食事代 9,000円 + 設備代(C室)9,000円 + その他

入院料金 33,000円 + その他

A室またはB室に入院した場合は、上記の設備代部分が有料個室料としてA室150,000円またはB室90,000円に変更となります。

その他、以下の料金もご参照ください。

  • 家族室使用料(宿泊時):1室1泊500円、寝具:1日140円
  • 病室用付添寝具:1週間200円

家族室(和室)

緩和ケア病棟スタッフ紹介

医師 3名 
馬場 祥子(ばば さちこ)
・日本緩和医療学会 暫定指導医
山本 達生(やまもと たつお)
・日本臨床細胞学会 細胞診専門医
・日本外科学会 認定医
蝦名 正子(えびな まさこ)
・日本緩和医療学会 緩和医療認定医
・日本麻酔科学会 専門医
看護師 16名(内、緩和ケア認定看護師2名)
介護福祉士 4名
看護補助者 2名
理学療法士 2名
管理栄養士 1名
MSW(医療ソーシャルワーカー)1名
*各種相談に対応いたします。見学のみの対応も可能です。
 何かご不明な点がありましたらご連絡ください。

地域医療連携室のご案内

  お問い合わせ・お申込み窓口
ときわ会病院内 地域医療連携室
TEL 0172-65-4039  TEL 0172-65-3771(代表)
E-mail:tkhp-soudan@tokiwakai.or.jp

Q&A

がんの患者様で、身体の痛みやその他の症状、または精神的な苦痛をお持ちの方が対象となります。当院の緩和ケア利用中の患者様であれば、症状が落ち着いていてもご家族の休息を目的とした入院も可能です。
患者様ご本人へのがんの告知が済んでいるのが前提です。場合によっては、緩和ケア病棟に入院してから、ご家族と相談のうえ告知することもあります。本人から病気のことを聞かれた時には、きちんと病気について説明します。
入院後症状が安定している場合は、退院して自宅あるいは施設での療養をおすすめしています。退院した後も当院で責任を持って経過観察し、必要であれば再入院といたします。

普通の病棟(一般病棟)で行われている抗がん剤などを用いたがんの治癒を目的とした治療は、緩和ケア病棟では行いません。しかし、痛み、吐き気、息苦しさ、不眠、体のだるさなどの不快な症状はできる限り軽減するように対処します。輸血は、緩和ケア病棟では行っていません。どうしても必要と判断した場合は、一般病棟に移って輸血を行います。高カロリー輸液も、原則として行いませんが、通常の点滴は必要に応じて行います。

各種の健康保険が適用されます。医療費に関しては「限度額適用認定証」を提示することで、一般病棟での支払いと全く変わりありません。ただし個室(20部屋)、2床室(2部屋)となっており、備え付けの設備の利用料として1日300円頂いております。また、バス付の有料個室1日3,000円、バス・キッチン付の有料個室1日5,000円も用意しております。詳しくは、入院相談時に説明いたします。

もちろんです。面会時間の制限もありません。病室に泊まる場合は、簡易ベッド(無料)、ふとん一組(1週間200円)が使用できます(衛生管理上、寝具の持込はお断りしています)。また、3人以上のご家族が泊まられる場合は、家族室(1泊500円、ふとん一組140円)を3部屋、用意しておりますのでご利用ください。

緩和ケア病棟の見学、相談ともに予約制で対応しておりますので、『 地域医療連携室 』までお問合せください。また、がんの患者様のからだやこころのケアについて、お悩みやお困りごとがありましたら「がん患者・家族支援室」を外来に設置しておりますので、こちらも合わせてご利用ください。

  お問い合わせ・お申込み窓口  ときわ会病院内
地域医療連携室 医療ソーシャルワーカー 有馬圭祐
がん患者・家族支援室 緩和ケア認定看護師 太田真由美
TEL 0172-65-3771(代表)
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